ハリケーン・シーズンは終わります。しかし、サイエントロジーは、その地域の援助を続けています。

サイエントロジーのボランティア・ミニスターは、ハリケーン・イルマで最も被害を受けた人たちに、安心と安全を提供しました。

フロリダ州クリアウォーターの通りを見て、2017年9月11日に街を襲った嵐の痕跡を見付けるのは難しいでしょう。

ハリケーン・イルマは、非常に強力で破壊的なハリケーンであり、2005年のハリケーン・ウィルマ以来、大西洋で最も強力なハリケーンでした。その結果、約2,500人のサイエントロジー・ボランティア・ミニスターとそのパートナーが集結し、イルマの上陸から数週間のうちに、その街をハリケーン以前の状態に戻しました。倒れた木々と折れた枝は切断して撤去され、屋根は修復され、約44トンのがれきが処分されました。

その地域の多くが停電したため、ボランティア・ミニスターは、地域の家庭に3,000袋以上の氷と3,000リットル以上の水を供給しました。彼らは、クリアウォーター・ビーチを以前の状態に戻す手助けをした後、支援が行き届いていないふたつの地域、グリーンウッドとゲートウェイの清掃に取り組みました。嵐の数日後、依然停電が続く中、彼らは食糧を現物支給してバーベキューを行い、約6,000人の人々に温かい食事を無償で提供しました。

しかし、注意深く観察すると、その地域が「正常」に戻ったにもかかわらず、サイエントロジーのボランティア活動は毎日続いていることに気付くでしょう。

ダウンタウンのサイエントロジー・インフォメーション・センターでは、災害対応訓練セミナーを開きました。その参加者は、応急処置やCPR（心肺蘇生）、サイエントロジー・アシストを学びました。それは被災者が精神的・感情的な影響に対処できるように意図されています。精神的・感情的な影響は時に、物質的な財産の損害または損失よりも対処するのが困難です。

注意深く観察すると、その地域が「正常」に戻ったにもかかわらず、サイエントロジーのボランティア活動が毎日続いていることに気付くでしょう。

サイエントロジストは、クリアウォーター・コミュニティー・センターで、地元の子供たちの勉強を助けます。それは、サイエントロジー教会が支援する8つのクリアウォーター社会改善プログラムのひとつにすぎません。

ハリケーン・イルマに関しては、サイエントロジストのボランティア活動の顕著な例でしたが、このストーリーの陰にはそれ以前からの多くの事例があったのです。サイエントロジストは40年以上にわたってクリアウォーターに奉仕しており、これからも雨天、晴天、災害の中、あるいは日常生活の中で効果的な技術とノウハウを提供し続けていきます。