ボランティア・ミニスターは喜びの涙をもたらす

家族と一緒のメアリー(中央)と彼女の夫。ケニア、ブンゴーマで行われた「正直さと対立の解決」セミナーの後、二人は和解しました。

ケニア、ブンゴーマのメアリーは、ボランティア・ミニスター・セミナーに参加したことで、失敗した結婚生活を修復する「秘訣」を見つけました。

ダニエル・オケロは、国際サイエントロジスト協会の助成金により、要請に応えて現地セミナーを提供するためにケニアの町を旅しています。セミナーはボランティア・ミニスターの19の章からなる『サイエントロジー・ハンドブック』に関してです。 この資料は、日常生活の問題に対処するための実践的な知恵と効果的なツールを提供しています。

彼は何百もの人々に数多くのセミナーを提供してきましたが、彼が種を撒いた、必ず起きている人生を変えるような成功談を耳にすることはありませんでした。その種が完全に開花する前に、彼は次の町に移動しなければならないからです。

しかし、戻ったときにひとりの女性の物語、「正直さと対立の解決」と題したセミナーに参加したブンゴーマのメアリーの話を聞きました。

メアリーの成功の背後にある技術は『サイエントロジー・ハンドブック』にある「結婚」の章に掲載されており、L. ロン ハバードはこのように述べています。「恐らく、あなたがある夫婦間の結婚の問題を解決しようとすると、彼らは間違いなく、『もうだめだ、とても一緒にやっていくことはできないし、結婚を続ける理由もない。だって人は決して・・・』と決断を下してしまうことでしょう。いつでも窮地を脱するには、彼自身が、または彼女自身が何をしたのか、それぞれに思い出させることです。 この考えをしっかりと心に留めておくならば、それを完全に切り抜けることができるでしょう。」

ここに彼女自身が語ったメアリーの物語があります。

「私は6年間ほど、シングルマザーとして生きてきました。それは楽な旅ではありませんでした。 私は子供たちが必要とするものを与えようと奮闘したのですが、気がついたのは彼らには父親からの愛情が足りないということでした。 ある日、一番下の子がお父さんはどこにいるの、と尋ねてきました。私には正しい答えがありませんでした。

私にも夫が必要だという気持ちになりましたが、和解するためにどうやって彼にアプローチしたら良いか、その公式はありませんでした。

ボランティア・ミニスターのダニエル・オケロ氏には感謝しています。道徳のゴール:オバート、正当化とウィズホールドに関するセミナーを通して、私に影響を与えてくれたからです。 私は自分の間違いに気づきました。 自分の犯した過ちを受け入れまいと、とても意固地になってたんです。 代わりに私は目をそらして、ウィズホールドし、自分自身を正当化していました。 時に私たちは、一ヶ月もコミュニケーションのない夫妻として一緒に住んでいました。 進行役のダニエル氏が、親愛の情、現実性、コミュニケーション(ARC)について説明したとき、私の目は開かれました。

セミナーのあと、私を助けてくれた人々の前に進み出て、この知識を使って結婚を修復すると誓いを立てました。

セミナーを通して、関係を再構築し、紛争のない地域を持つこと、壊れた結婚の修復は可能だと啓発されました。問題がどれほど難しく見えたとしてもです。

セミナーのあと、私を助けてくれた人々の前に進み出て、この知識を使って結婚を修復すると誓いを立てました。 自宅で紙とペンを用意し、座りました。 私は自分が犯した過ちをすべて書き出しました。 それはかなりの量になりました。 夫と会うために約束し、彼がそれに応じてくれたことに関して神に感謝しました。 私たちはお互いに会えるように調整し、会いました。その日、私は自分の犯した間違いすべてを彼に告白し、許しを求めました。 想像もしていなかったことが起きました。夫の目から涙がこぼれていたのです。 そして柔らかい声で彼は言いました。『これは喜びの涙だよ。君は僕のところへ戻って来てくれたね。 ありがとう、僕の奥さん。』

夫は前向きに応えてくれました。 私たちは仲直りし、この瞬間も何の問題もなく平和に一緒に生活しています。

私自身がその生きた証拠です。人生におけるモットーは「手遅れになる前にとにかくやってみること」です。



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