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テキサス州ロックポートのボランティア・ミニスター。ハリケーン・ハーベイによって被害を受けた後、彼らが支援した地元の人(中央)と。

過去12ヵ月間にわたり、私たちのグローバルVMネットワークは、爆破事件からハリケーンまで、あらゆる事柄に対応していました。 以下がその概要です。

ハリケーン・ハーベイ—テキサス州ヒューストン

2017年8月25日、テキサス州南東部に時速200キロの暴風雨が吹き荒れ、4日間で1,000ミリ以上の降水量を記録しました。 テキサス州は水浸しになり、混乱し、30,000人が避難を余儀なくされ、17,000人が救助を必要としていました。

ハービーがやってきてから数時間以内に、アメリカ全土からVMが集結しました。 サイエントロジー教会オースティンは、さまざまな作業(ベッド用のシーツの供給から家の清掃まで)に対して物資やボランティアを送るための調整拠点となりました。そしてVMたちは被災地全域で、被災者、そして救助隊にもアシストを提供しました。

また、トラックの集団を組織し、テキサス州で最も打撃を受けた地域に住宅を再建するため、2,400キロを輸送して200トンの建築資材を寄贈しました。

リード・ボランティア・ミニスターのジョアヴァ・グッドはこう述べています。「災害がどれほど深刻であっても、それについて何か打つ手があります。 それが、サイエントロジー・ボランティア・ミニスターのモットーです。そして、困っている人たちを助けるためにこれだけ多くの人々を引き込むことによってそれを証明したと思います。」

洪水 — アフリカ、ブルンジ

雨がめったに降らない地域であるブルンジは、時ならぬ集中豪雨によって水浸しになり、広範な洪水と土砂崩れを引き起こしました。 ボランティア・ミニスターは、2日間の救援活動において、寄付物資を被災者に配布し、800人を助けしました。

爆破事件 ―パキスタン、セーワン

西南パキスタン・セファンにあるシャルバズ・カランダール聖堂の爆破事件で72人が死亡し、250人が負傷しました。そこではボランティア・ミニスターが、1,600回以上のアシストを提供し、154人の医師、看護師などを訓練しました。

ハリケーン・イルマ ― クリアウォーター、フロリダ

フロリダのボランティア・ミニスターは、ハリケーン・イルマ(1921年来クリアウォーターに上陸した大型ハリケーンのひとつ)の上陸を耳にするや否や、その進路を先回りしました。 彼らは低い建物を保護する防波堤をつくるために、2,000個の土嚢を積み上げました。。 ベニヤ板の不足に対応して、彼らはアトランタから数百枚のベニヤ板を運び込み、ダウンタウンのすべての店舗に張り付けました。

結局VMは、イルマが猛威を振るう前後を合わせ、彼らが得意とすることに70,000時間以上を費やしました ― 効果的な支援をもたらすこと。

イルマが上陸する前日、VMはクリアウォーター中に広がり、ハリケーンに備えて避難所に物資を届けたり、地元の役人と調整したりして、補強作業を行う人たちをあらゆる形で支援しました。

しかし、イルマの猛威は避けられませんでした。立ち木がなぎ倒され、屋根が吹き飛ばされて、百万世帯が停電となり、住民はうだるような暑さに苦しみました。 結局VMは、イルマが猛威を振るう前後(がれきの撤去からアシストの提供、食事の提供まで)を合わせ、効果的な支援をもたらすために70,000時間以上を費やしました。

洪水と土砂崩れ ― ペルー

この30年間で最悪の洪水がペルーを襲い、土砂崩れや地すべりを引き起こし、10万人が避難し、何千人もの人々が負傷しました。 VMは、泥やがれきを取り除き、仮設住宅を建設し、被災者に水や医療用品を提供するなどして、約77,000人のペルー人を支援しました。

永続的な支援を提供するため、VMは、ペルーのトルヒーヨに新しいセンターを開設し、そこで数千人がVMの解決策を学び、何が来ても対処できるようにしました。



助けを可能にする

ボランティア・ミニスターは、世界中のいかなる災害にでも日夜を問わず対応します。 あなたからの寄付金は、ボランティアの旅費、被災者のための食料や水、テント、医療品を確保するために使われます。