サイエントロジー・ボランティア・ミニスター・インド親善ツアー・リーダへのインタビュー—パート2

マリオン・ウィッタ氏

2005年9月にインドを訪れて以来、サイエントロジー・ボランティア・ミニスター・インド親善ツアーはあらゆる分野の専門家たちにトレーニングを提供してきました。ツアーのリーダーであるマリソン・ホワイト女史(Marison White。以下M.W)は、自分たちが行ってきたことを以下のように語っています。

質問:インドに到着して以来、L. ロン ハバードによって開発された技術で、何人にトレーニングを与えましたか?

M.W.:3万人以上にトレーニングを与えました。私たちのプログラムには非常に大きな関心が寄せられました。

質問:ムンバイのテロ攻撃後に、マハラーシュトラ州の民間防衛隊教官に提供されたトレーニングについて話してください。どういった経緯で行われたのですか?

M.W.:2008年11月26日のテロ攻撃が発生する数ヵ月前に親善ツアーとともにムンバイに滞在していました。テロ後、急いでムンバイに戻り、災害対策機関や医療班と一緒に治安を回復し、犠牲者を助けるために働きました。サーJJ病院の院長と協力して、犠牲者の治療に当たっている医療スタッフを後方支援するため、病棟で働きました。

私たちの仕事ぶりを聞きつけたマハラーシュトラ民間防衛隊の長官から、彼の抱える40人の教官へトレーニングを与えてほしいと依頼されました。長官は毎年、1万5千人の民間防衛隊の隊員をトレーニングしている方です。私たちはサイエントロジーの災害対策専門家コースで彼らをトレーニングしました。このプログラムが成功を収めたので、グジャラートの国防市民軍と民間防衛隊が、彼らの教官にも同じようにトレーニングを与えて欲しいと依頼してきたのです。

また西ベンガル民間防衛隊の隊員を30人トレーニングしました。彼らは部隊に参加する新しいメンバーだけでなく、国家災害対策部隊の将校もトレーニングするのです。

質問:病院のスタッフたちとも働いたのですか?

M.W.:はい。ボランティア・ミニスターの最もよく知られた手段のひとつに、サイエントロジーのアシストがあります ― これはL. ロン ハバードが開発したとても簡単な手順で、ストレス、ショック、病気やケガにある感情的、精神的な要素を扱います。

ヘルスケアの専門家にとって、これらのテクニックはとても納得のいくものです。インドの至る所にある病院で、看護にあたる職員も、教授陣も、病院の経営者もその効果を目の当たりにし、サイエントロジーのアシストを取り入れたいと望みました。患者とその家族は、落ち着きを取り戻し、外向し、くよくよしなくなり、自信を回復します。

ラクナウでも、ヴィヴェーカーナンダ総合病院の医師団にトレーニングを提供し、サイエントロジーのアシストが与えられるようにしました。これはスワミ・ムクティナサンダ氏の要請に応えて行ったことです。氏は次のように言っています。「私たちは様々な方法で病院を改善しようと努めてきました。サイエントロジーの技術を用いたところ、看護職員の態度に著しい改善がもたらされました。」その結果、病院の管理者は、病院の指導員のトレーニングを要請してきました。学校の看護訓練の中にサイエントロジーのアシストを組み入れることができるようにです。 

カルカッタでは、BMビルラやCMRI(カルカッタ医学研究所)といった大きな病院でも、指導員たちにサイエントロジー災害対策専門家コースのトレーニングを与えました。

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